【賤ヶ岳砦】【雲雀山砦】【田上山砦】
織田信長の小谷城攻めの舞台となった虎御前山砦と共に最前線の砦として機能した「雲雀山砦」、天正十一年、賤ヶ岳の戦いの舞台となった「賤ヶ岳砦」、賤ヶ岳の戦いにおいて羽柴秀吉の弟・羽柴秀長が布陣した羽柴軍の本陣「田上山砦」をセットにしました。
【砦とは】
外から敵が攻めて来るのを防ぐために設けられた建造物のことで、要塞とも。また取出、取手、塞の漢字で表現されることもあります。
戦国時代には、砦は通常イメージされる城よりも規模の小さな城であったり、柵で囲った塁などの形状で建造されました。